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体験レッスンを受けるにあたって

 
 
 
こういうことは本来書くべきではありませんが、
今まで困ってしまったことがありましたので、
レッスンを受けるときの注意をかかせていただきます。
以下の注意が守れない方は、すみませんがレッスンをお断りしたいです。。
 
また、もし他の邦楽(J−popでなく、和のお稽古事のこと)の体験や、
お稽古にあがるときにもご注意なさってください。
少しでも参考になれば。。と思います。
 
 
お稽古にあがる前に 
↑↑↑
こちらに”体験を受ける際どうしたらよいのか”などが書いてあります。
実際にお稽古してからの疑問のお答えになるものもあるかもしれません。
ぜひご覧になってください。
 
 
 

1.「時間は守りましょう。」

 
遅刻しそうなとき、日にちや時間の変更をしたいときは、必ず連絡をしましょう。
黙ってキャンセルという方はいませんが、
時間を過ぎても電話もなく、2時間以上経ってから到着という方がいました。
 
 
 
 

2.「指輪、時計、ネックレスなど、アクセサリー類は外しましょう。」

 
楽器はとてもデリケートです。
三味線は木で出来ており、硬いものが当たると凹んだり、
すぐに傷が付き、元に戻ることはありません。
万が一、外すのを忘れても先生が注意なさったら、
速やかにすべて外しましょう。
楽器には触れないものなら大丈夫ということはありません。
 
 
 

3.「すでに(長唄の)先生のところに(現在も)通っている場合、

他の(長唄の)先生のレッスンを受けるのはやめましょう。」

 
 
邦楽の世界では
”一度付いた師匠はずっと代わらぬ師匠”
という考え方があります。
それはそれぞれの先生の”教え”が違うことや、
”秘伝”の芸が外に漏れるのを防ぐというような考えがあるからだと思います。
他の先生に教えを乞うことは自分の師匠の顔を潰すようなものです。
たとえ体験レッスンでも大変失礼な行為ですのでやめましょう。
 
 
ただし、ただ趣味として続けていきたく、
引越しなどのやむを得ない状況のとき
仕方ないので先生を変えることは決していけないとはいえません。
ですが、引っ越してすぐにもまた続けることをお考えであれば、
ご自身で勝手に決めてしまうのではなく、
なるべく今現在の先生に紹介していただくことが、
一番筋の通っていて、あまり問題にならない方法でしょう。
 
やめてから数年がたち、また趣味として始めたいということでしたら、
ご自身で探されるなりして、お好きな先生のところに伺っても良いと思います。
その場合は、先生に以前〇〇先生のところで習っていましたなど、
きちんとお伝えすべきでしょう。
できたら同じ流派の先生のところに通うのが良いでしょう。
 
 
 

4.「ジーンズはやめましょう。」

 
 
体験にいらっしゃる99パーセントの方は、
人生の大半を洋型の生活で過ごしてきた方ばかりで、
1時間近く、じっと正座することに慣れていません。
中には5分と持たない方もいます。
そんな状態でジーンズを履いてくるというのは、
ただただ自分の首を絞めるようなものです。
ゆったりしたチノパン、スカートなどを履いていきましょう。
 
 
 
 
 
 

=====補足=====

再確認していただきたいことです。

 
 
 
「名前や連絡先を伝えましょう。」
 
 
たまにメールでの申し込みの方では、”名無しの権兵衛さん”がいます。
書き忘れかな?と思い、”(メールのアドレス)さま”とお送りしますが、
それでも気付かないのか名乗りたくないのか。
 
 
また、電話でも名乗らない方もいらっしゃいます。。
 
 
 
 
 
 
「希望日を出しましょう。」
 
 
 
よく”私の出方待ち”というような方がいらっしゃいます。
以下のように書いてくださると助かります。
 
 
〇日の◇時〜
△日の◎時〜
☆日の◆時〜
  
 
 
どうぞご協力お願いします。
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